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2019.07.10

今さら聞けない確定申告の提出方法

今さら聞けない確定申告の提出方法

確定申告は、各自で所轄の税務署やショッピングモールやコミュニティセンターなどに設置される確定申告センターに持ち込むか、インターネットや郵送で、提出しなければなりません。今回は、確定申告書の提出方法についてお話していきます!

4種類の提出方法

必要な確定申告書への記入が完了しましたら、自分の住民票がある所轄の税務署に提出することとなります。

提出方法は以下の4種類より選ぶことができます。

1. 所轄の税務署に直接提出する

まず、税務署に直接言って提出するものです。

税務署は、開いている時間に提出しないと受け付けてくれませんので、ご注意ください。

2. 郵送により提出する

必ず郵便で、送付するようにしましょう。

当日の消印がないと有効となりませんので、期限ギリギリでの提出には注意が必要となります。

3. 還付申告センターでの提出

駅前や街の中心部などに、設置される還付申告センターで提出するものです。

自宅から近いところに設置されているのであれば、利用するようにしましょう。

4. インターネットによる申告

e-taxという電子申告・納税システムによりインターネット経由での申告も可能ですが、事前に申し込みを行う必要があります。

また、専用機器が必要となったり、電子証明書の取得や税務署への開始提出届の提出も必要となります。

確定申告後の流れ

確定申告を提出した後には、所定の所得税を収めるか、還付を受けることになります。

1. 振替納税の手続きがされている場合

振替納税の手続きが、あらかじめされていれば、指定した金融機関の口座から自動的に引き落としが行われます。

確実に振替納付ができるように、口座の残高を確認しておくといいでしょう。

2. 現金で納付する場合

金融機関や所轄の税務署の納税窓口で「領収済通知書」を用いて納付を行います。

税務署や所轄の税務署管内にある、金融機関で用意されている納付書を使用します。

内容について、不備がないように注意して記入するようにしましょう。

3. コンビニで納付する場合

納付税額が30万円以下であれば、コンビニでも納付を行うことができます。

この場合、専用の納付書を所轄の税務署であらかじめ発行してもらうことが必要になります。

4. インターネットによる納付の場合

e-taxを利用することで、自宅などからインターネットで納付することも可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このような方法で確定申告を行い、税金を納めたり還付を受けたりすることになるわけですが、間違いのない申告を行うために、記入漏れや提出書類の不備がないように注意しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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